くもんのパズルは何歳から?1歳半から始めてステップ4まで進んだのに突然やらなくなった落とし穴

正直に言います。くもんのパズルを黙々とこなす姿を見て、「この集中力、すごいかも!」と親バカ全開で喜んでいた時期がありました。 1歳半からコツコツ進め、2歳の誕生日には54ピースを一人で完成させていたんです。 でも、ある日を境にパズルに見向きもしなくなりました。
今回は、我が家が成功した「パズルにハマる環境づくり」と、その後見事にハマった「知育の落とし穴」についてお話しします。
1歳半でステップ1からスタート
くもんのパズルは、スモールステップで段階的に難しくなっていく設計が秀逸です。 しかも、乗り物好きの男児にはたまらない「はたらくくるま」や「新幹線」のシリーズが豊富。
我が家は1歳半になったタイミングで、ステップ1から始めました。
効果絶大だった「朝テーブルに置いておく作戦」
パズルを買ってすぐに「やってごらん!」と渡すのはやめました。 代わりにやったのが、前日の夜にテーブルの上にパズルを完成させた状態で置いておくこと。
そこで初めてやり方を教えてあげると、楽しそうにはめるようになりました。 それを毎日繰り返すうちに、朝起きたら黙々とパズルに向かうのがルーティンに。
環境を整えて子どもの自発的な興味を引き出すのは、モンテッソーリ教育などでも重視されていますよね。パズルも同様に、幼児期の図形パズル遊びが空間的・幾何学的な思考力の向上に繋がることが研究で示されています。親がやらせるより、勝手にやりたくなる仕掛けが大事!
出典・参考: 年長児の空間的・幾何学的思考の向上に関する一考察
箱に書いてある「目標時間」をクリアしたら、次のステップへ。 ステップが変わっても、この「夜のうちに置いておく作戦」は大成功。 2歳の誕生日を迎える頃には、ステップ4の54ピースを一人で完成させるまでになっていました。
くもんのジグソーパズルのメリット・デメリット
くもんのジグソーパズルのメリット・デメリット
- ▼箱の目標時間を気にして親が焦りがち
- ▼より刺激の強いおもちゃに負けることがある
- ●スモールステップで無理なく難易度が上がる
- ●乗り物シリーズが男児のハートを掴む
- ●ピースが分厚く、小さな手でもはめやすい
そして落ちた、2歳の誕生日の「落とし穴」
ここからが本題です。 ステップ4まで進み、「このままパズル好きに育ってくれるかも!」と、ぶっちゃけ親は密かに期待していました。
しかし、2歳の誕生日にその夢は打ち砕かれます。
誕生日プレゼントとして、音の鳴る車、たくさんのトミカ、そしてピタゴラスなど、刺激的で魅力的なおもちゃを大量にもらった息子。 すると、あんなに毎日やっていたパズルに、全く興味を示さなくなってしまったのです。
ボタンを押せば音が鳴り、走らせれば光る。そんなわかりやすい刺激のおもちゃに比べると、じっと座って頭を使うパズルはどうしても地味に見えてしまったのでしょう。
知育の正解は、親の思い通りにいかないこと
この「パズル放置状態」は、実は今でも続いています。 2歳の誕生日は、知育の落とし穴がたくさん。
親としては、「あんなに得意だったのに…」と少し残念な気持ちもありますが、今はトミカやピタゴラスで彼なりの世界を広げている最中だと割り切ることにしました。 無理にやらせても、あの時のように目を輝かせて集中することはありませんから。
またいつか、黙々とパズルに向かう息子を見られる日が来るのを、今は静かに待ちたいと思います。




