はじめての知育はさみ選び。あぶなっかしいからこそ「定番」と「持ち方」が大事!

「そろそろはさみを持たせてみたいけど、絶対指切るよね…?」 2歳、3歳と手先が器用になってくると、そろそろ「はさみ」デビューを考える時期。 でも、親としては「普通のハサミを持たせるのはやっぱあぶなっかしい…」と心配でなかなか踏み出せないですよね。
私も最初は不安だらけで、いろいろ調べたんですが、結局行き着く先は「みんなが使ってる定番品」でした。
なぜ定番のはさみがいいの?
はじめてのはさみで一番重要なのは、なんといっても安全性。 先が丸くなっていたり、刃がプラスチックで覆われていたりと、定番として選ばれているものにはそれなりの理由がしっかりあるんです。
普通のハサミを渡してヒヤヒヤしながら見守るより、安全な設計の知育はさみを持たせてあげたほうが、親も子どもも心に余裕が持てます。
「切れない!」という口コミの裏側にあるもの
ネットで安全はさみの口コミを見ていると、「安全すぎて紙が切りにくい」「子どもが切れないとイライラしている」といった声をちらほら見かけます。
確かに、大人が使うようなスパスパ切れるハサミに比べたら切れ味は劣ります。でも、知育の視点で考えると、この「少し切りにくい」こと自体が学びに繋がっているんです。
簡単に切れないからこそ、子どもはどうやったら切れるのか、刃の奥の方を使うのか、紙の角度を変えるのかを指先で探りながら考えます。 これはモンテッソーリ教育でいうところの「微細運動」の訓練そのもの。安全な環境で、手の力をコントロールする練習をしている真っ最中なんですよね。
文部科学省の幼児期運動指針でも、手先の細やかな動き(微細運動)を経験することが、その後の器用さや脳の発達に繋がると推奨されているらしいですよ!ハサミ遊びはまさに最高の知育トレーニングなんですね!
出典・参考: 幼児期運動指針(文部科学省)
持ち方指導は最初の壁であり最大のチャンス
はさみを渡して「はいどうぞ」では、なかなかうまく切れません。 親が横について、持ち方をしっかり指導することが超重要。
「親指を上の小さい穴に入れて、人差し指と中指を下の大きい穴に…」と、最初は手を添えて一緒に動かしてあげるのがコツ。 このとき、スプリング付きのはさみ(きっちょんなど)だと、自力で開くのが難しい子でもサクサク進められるので、最初の成功体験を作りやすいです。
はじめてのはさみ(安全仕様)のメリット・デメリット
- ▼大人のハサミよりは切りにくい
- ▼厚紙は切れないことがある
- ●親がヒヤヒヤせず見守れる
- ●スプリング付きなら開閉の感覚を掴みやすい
- ●手の力をコントロールする良い練習になる
実際にチョキチョキしてみた感想
最初はグチャグチャに紙をちぎっているだけみたいだったのが、一回「ジョキッ」と切れた瞬間のあの子の誇らしげな顔。 これを見られただけでも、専用のはさみを買ってよかったと心から思いました。
最初まだ一回切り(ジョキッと一回切るだけ)しかできないけれど、少しずつ線に沿って切ったり、形を作ったりできるようになっていくのが楽しみ。100均に練習用のドリルがたくさんあるので、うちではそれを使って沢山練習しました。 焦らず、ゆっくり指先の成長を見守っていきたいです。





